自宅にお客様を招いての、お食事会やティータイム。かしこまった席ではないけれど、ちょっとだけお洒落におもてなししたい。そんな時に、いつものテーブルの雰囲気を手軽に変えるものはないかと考え、和紙を使ったランチョンマットを作ってみることにしました。

今回作るランチョンマットは、基本的には使い捨てとなるもの。その都度作るのであれば季節感たっぷりのデザインにしようと思い、季節の草花をデザインに使ってみました。
まずは、季節の草花を用意します。今の時期なら猫じゃらしなどが秋っぽくてオススメです。

用意した草花を分厚い本などで押し花にし、スキャニングします。事前に押し花にしておいた方がよいですが、スキャニングする時に、キレイに押しつぶしてスキャンしても構いません。但し、汚れる可能性があるので、使った後はキレイに掃除しましょう。
今回はA4サイズの和用紙を1枚のランチョンマットとして使用するので、スキャンする際、草花のレイアウトがばっちり決まっている人はA4の範囲内に草花を散りばめてスキャンしましょう。
スキャンした後に、各パーツに分ける人は全ての草花を適当に並べてスキャンしましょう。

草花を各パーツに分ける人は、画像処理ソフトなどを使って、草花部分だけをピックアップし、背景のクリーム部分(スキャナのふた部分)を削除しましょう。こうして、各パーツにしておくと、同じ画像を数箇所に散りばめたり、次のような加工をして遊ぶことができます。
ランチョンマットを秋っぽいイメージにしたいのに、紅葉が遅れているせいで緑色の葉っぱしか採集できなかたという人は、画像処理ソフトの色補正機能を使って紅葉している葉っぱを作ってみましょう。
ここで和用紙に印刷するのもアリですが、印刷する和用紙をスキャニングした画像と草花の画像を重ね合わせ、和用紙の画像の不透明度を変えてみることで、和紙に漉き込まれたように見せることができます。
印刷してみると、より和紙に漉き込まれているように見えます。これで完成です。

お茶菓子をお出しするときにも、おもてなしの心配りが見られるランチョンマットができました。データさえストックしておけば、その都度印刷したらよいので、春夏秋冬やイベントの時に作ったデータを来年も……なんて使い回しもできますね。









