ミニチュアカー用デカールシールをプリントして自作する
お気に入りの車種のミニチュアカーがお店に並んでいるのを見かけて、思わず衝動買いをしてしまったのですが、せっかくなのでお世話になっている方へのプレゼント用に、ちょっと気になっていた材料を使って装飾することにしました。

通常のプリンターではデカールと呼ばれる転写マークの印刷はできず、また白を印刷することもできません。それができるのは熱転写型と呼ばれるプリンターだけなのですが、そのためだけに消耗品も高価な熱転写型のプリンターを買うのもバカらしいし、しかも一般的ではありません。
何とか、インクジェットプリンターでデカールが作れないものかとあれこれ調べていたのです。ところが、あるにはあったものの、結構なお値段するのでアキラメかけていたところ使えそうな材料を見つけることができました。それは…タトゥシールと呼ばれる転写シールでした。

今回のミニチュアモデルは1/64と小さいため、フロントガラスのハチマキとリアのディーラープレートを作ったのですが、まずは大きさを決定するために、紙に一旦様々な大きさで印刷して見ました。サイズが決まったら、実際にシートに印刷します。
私が使っているプリンターには反転モードがなかったのですが、Tシャツ印刷モードという反転して印刷できる設定がありましたので助かりました。このときに余分に印刷しておくと安心です。

印刷後はインクが定着するようよく乾燥させます。いよいよ糊シートの貼り付けです。このシートの役割は台紙に糊を付けるためのものですので、気泡などが入らないように密着させることが重要です。

必要な大きさにカットして糊シートの保護フィルムを剥がしたらいよいよ貼り付けです。通常のデカールは水で台紙を剥がして貼り付けるので、貼ってから位置の変更ができるのですが、このタトゥシールは貼ってから場所の変更ができないのです。何度か失敗しましたが、こういう時のために余分に印刷しておきましたので助かりました。

貼った後の台紙は水で剥がすのですが、水を含ませた綿棒で軽く叩いて台紙を水で濡らすと簡単に剥がすことができました。

出来上がったデカールの細密さは、プリンターの精度にも左右されるのですが、1/64でここまで文字が見えますので、充分だと思います。

『アルファ・ロメオの天国と地獄』
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